今回は「家計簿アプリ」の続報です。
「はじめに」
クラスとJSONを使って、「家計簿アプリ」を作成していくことにしました。
現在は、下画面のようにCUI表示で基本機能を備えた状態です。
家計簿アプリはファイルを機能別に次の3つに分けています。
(1)基幹管理
(2)ペイ(収支)データ管理
(3)入力画面管理
今回は、(3)の修正です。
アプリの問題点
まだ残高計算ができていません。
では、始めます。
改善対策
プログラム修正の概要
関数を作成としました。辞書のget()メソッドで残高を表示
def get_pay_amount(self):
get_pay_amount_list=[]
for pay in self.pay_manager.pay_data_list:
get_pay_amount_list.append({
"month": pay.month,
"day": pay.day,
"content": pay.content,
"amount": pay.amount
})
get_pay_amount_total_list = [d.get("amount") for d in get_pay_amount_list]
print(f"現在の残高は{sum(get_pay_amount_total_list)*-1}円です")
プログラム修正後の結果
まとめ
最後に
以上、GUI版「ToDoアプリ」の見直しをしてみました。
これからも見た目や、使い勝手をよくしていこうと思っています。
プログラム修正後の全サンプルコードこちらからご覧いただけます(→参照)
実行形式のファイルにする(exe化)場合は、こちらを参考にしてください(→過去記事)


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